8ヶ月ほど前からKindleペーパーバック出版のコンサルティング、兼、データ作成という仕事をしていたのですが、その集大成となる本が完成しました。それがこちらです。
ごらんの通り、非常にきれいな本に仕上がりました。中身もフルカラーです。Kindleペーパーバックに興味がある方ならパラパラと雑誌感覚でページをめくるだけでも楽しい本に仕上がっています。ぜひ、一冊お買い求めください。本の出版に興味がある方へのプレゼントとしても、きっと喜ばれるでしょう。
では、この本の特徴をいくつかかいつまんでご紹介します。
【1】全ページフルカラー
今回、この本はカラー印刷を選択しました。中身には写真や図を多用していますので、見た目にも華やか、かつ、分かりやすくなっています。
Kindleを紹介した本は他にも類書がありますが、フルカラーでビジュアルを重視した本は本書が本邦初となります。ただの情報収集ではなく、クリエイターの心を刺激されるワクワクした体験を味わうことができます。
【2】豊富な経験を凝縮
Kindleコンサルとしては一年半ほど、ペーパーバックに対応してからは8ヶ月ほど、Kindle出版のサポートをしてきました。この間、手掛けた書籍は20冊ほど。それだけの経験が蓄積されていますので、本書にもその経験を盛り込みました。KDPのヘルプや書かれた情報をまとめただけではない、「活きた知恵」が本の中に盛り込まれていると思います。
たとえば、Kindleペーパーバックの活用方法。
これはChapter3で扱っているのですが、その活用方法は想像以上にさまざまです。自費出版の代わりにペーパーバックで自伝を出した方もいれば、事典を作ったり、教材を作ったり、さらには楽譜を出版された方もいらっしゃいます。そういった幅広い活用法が分かるような一冊になっています。
【3】出版や書籍の専門知識も
私はプロの作家の方からも依頼を受け、出版業界や書籍の専門的知識も学んできました。そこでこの本ではKindleペーパーバック単独の知識だけではなく、広く書籍とか出版の知識を盛り込んだ視点から執筆をしています。
たとえは本のサイズにしても、四六版やA5版、あるいはワイド版やPC版といった少し特殊なものまでいろいろ。そういった書籍のモノとしての特性も把握した上でKindleペーパーバックをご紹介しています。まさに「本造り」のためにうってつけの一冊になっていると思います。
また、WordやInDesignでの原稿作成の方法も(ややダイジェストではありますが)収録しています。Kindle×出版×パソコン知識。このどれも欠けることなく、総合的な観点からKindleペーパーバックというものをご紹介しています。
Amazonでチェック!
この本についてはこれ以上文字で説明するよりも、実物を見ていただいた方がいいでしょう。まずはAmazonで「試し読み」で序盤を見てみてください。それだけでも、「Kindleペーパーバックでここまでできるのか!」と、イメージが変わると思います。
その上で、ぜひともペーパーバックの現物をご注文ください。